○づけ子育て ご褒美には「〇づけ」コトバを!!


スキナーという心理学者は、

「ごほうびが与えられると、
その行動がまた起こる回数は多くなる」

ということを発見しました。

まあ、誰でもごほうびは欲しいですよね。
子供なら尚更です。

お金・品物・メダル・賞状・その他。

一番喜ぶのは食べ物かもしれません。

しかし、子どもがもっともっと喜び、
しかも身近に豊富に
ありすぎるぐらいあるものがあります。

それは、「誉め言葉」です。
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いつでも・どこでも・だれでも・かんたんにできます。
おまけに経費はタダ。

使っても、使っても出費はゼロ。

対費用効果はマックス!!
効果は半永久!!

子どもが成長して
人生の支えとなって死ぬまで
心のなかに残ります。

ママ、ちょっと振り返ってみましょう。

まだ、あなたが子どもだったときのことを。

お父さん、お母さんが言った一言で
どんなに自分が喜んだり、
悲しんだりしたことか。

あなたは、その悲しくなった時の一言を

今、あなたの子どもに
言っていませんか

忘れていたら思い出してみましょう。

さて、次にあなたはどちらを言っていますか??

算数のテストがありました。

a子ちゃん、b子ちゃん、
百点満点で五十点の点数です。

帰ってママに見せました。


ママA
「なんですか、五十点!!

こんな簡単な問題がわからないの。
ここも計算ミスして。
どうしてあなたはそんなに馬鹿なの」

子どもa
「c君も五十点だもん。
算数は嫌い。
どうせ私はバカ」


お母さんB
「まあ、五十点。すごいわね。
こんな難しい問題もわかったの。
算数って楽しそうね」

子どもb
「そう、わたし算数とくいになっちゃった。
こんどは六十点取れたらいいなぁ」


もう説明は不要ですね。

悪いところを指摘しない。

ママだって悪いところを言われたら不愉快です。

最初から「50点にしよう」、
そう思っている子なんていません!!

どの子も、その子なりに
「100点取ろう」

きっとそう思っています。

さあ、今日も

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楽しみましょう!!


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