コミュニケーション記事 2010-08-27

75 「目標設定の差」


今年の夏の暑さは
日本だけに留まらず、
世界中が、猛暑だったようです。

そして、日本の夏、と言えば
甲子園球場!!!!

ここでも、猛暑の戦いがありました。

決勝戦での、
「沖縄県興南高校」対「神奈川県東海大相模高校」の戦い!!!

この2校のお話です。
勝った興南高校と
負けた東海大相模との、両者の差????

何でしょう????

ここに、興味ある記事を見つけました。
ヤフーニュース、雑誌記事です。

興南のエース・島袋投手は、
夏の甲子園の決勝から逆算して、練習をした。
「ずっと夏の甲子園での連投をイメージしてやってきた」

沖縄の炎天下、200球もの投げ込み練習!!
蒸し暑さ対策で、
ユニフォームの下に「雨合羽」を着ての練習!!

方や、東海大相模のエース・一二三投手は・・・・。
夏の甲子園出場を目指すことだけで、精一杯だった。
(内心は、優勝も考えたとは思いますが・・・・)

なぜならば、その年4月の練習試合で、
相手右打者の頭部へ、デッドボールを当てた。

それ以来、自分の投球フォームに自信をなくし
投球フォーム改造に、意識がいっていた。

相手打者へのデッドボールが
俗に言う、「トラウマ」になってしまったのかも・・・・。

マウンドに上がることだけに、苦心してきた、一二三投手と
甲子園で優勝する事にピークを合わせた、島袋投手!!!

この「目標の差」に大差優勝の訳があった。

目標を達成するために
日々、自分がすべきことの「差」

この小さな「差」が
半年、一年後の「大きな差」となって

「目標の結果」となってしまう。
そんな内容です。

「結果第一」
「結果が全て」と言っているのではないと思います。

さて、結果も大切ですが、
もっと大切にしたいのは

「プロセス」です。

あなたが「手に入れたい結果」があるならば
目標の立て方、
目標設定の仕方

人生においても
ビジネスにおいても
これが、とても大切、重要になります。

なぜならば、その「目標」に向かって
私たちは、無意識な行動をしてしまうからです。
もちろん、意識して行動もしてしまいます。

高校球児たち
目標は、もちろん

「地区大会初勝利」なのか??

「地区大会優勝」なのか??

「甲子園出場」なのか??

「甲子園初勝利」なのか??

「甲子園優勝」なのか??

それぞれの「目標」があり
それに向かってひた向きに練習する!!!

何と素敵ではありませんか!!!!

大人である私が、私たちが
第三者の立場で

「あ~だ・こ~だ」と言えるかな????

「僕たちのことは、いいんです。
 それよりも、自分の目標に向かって
 ひた向きに、生きていますか??」

そう言われているような気がして・・・!!!!!

「目標の差」が結果となったかもしれませんが

「今、自分が、しなければならないことを
 精一杯やった、一二三君にも拍手・・・・」

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