コミュニケーション記事 2010-05-15

55 「力を抜く」


「ハイ、口を軽く閉じて下さい
 軽~くですよ。

 そして、歯に意識を持っていきます
 上の歯と、下の歯はくっつけないで
 少し開いてください!!!!

 顔全体、頬、目、全ての力を抜いて

 肩の力も抜きます!!!

 ハア~ィ、今度は、閉じていた口の力も抜きます
 そうすると、口が少しだけ開きます

 その開いた口から、息を、軽く 「フッ」と
 出してみて下さい

 そうすると、おへその下、指5~6本分くらいのところ
 そうです、そこが丹田と言います

 その、丹田が、グッ、グッと動くのに気づいてください

 そして、動いたら、そのまま約3秒間止めます

 ハア~イ、ゆっくりと、力を抜きま~す」

先日、ある楽器店主催の
「ボイストレーングセミナー」に参加してきました

セミナーと書いてあるものですから
講演会かな? と思い参加しましたら

いきなり、

いきなりです

先生がピアノの前に座られて
上記のレッスンが始りました

「田口さんは、初めてですね
 まあ~、出来る範囲でついてきて下さい

 田口さんは、音楽をされて・・・・・???」

「えええっ、多少は、ハイ」

「そうでしょう。普通の方とは、何だか違います
 そして、声がいいです。いい声ですね~!!!」

「ああああ~、そうですか、ありがとうございます」

(お世辞か? 何かはわかりませんが、嬉しいです。
 多分、本当のことを言われたのじゃないかな!!!んん)

そうやって、約2時間!!!

ひたすら、「力を抜く」練習のセミナー

「力を抜く」

文字にすれば簡単

言葉でいえばなお簡単
これが、抜けない

んん???

抜けない、と言えば
前回のブログも

確か??

「抜く」

基本ですよね

基本型ですね
楽器を弾く時も
スポーツでも
仕事でも
「力を抜く」

別の言葉でいえば
「リラックス」

あなたは
「抜けていますか」

ハイ、よく言われます

「おまえは、いつも、何をさせても、抜けている」

??????????

「んん、結構でしょう。きっと大物になります」

五月晴れの太陽の下

ちょっと木陰の中
一息、二息

フ~~ッ と肩の力を抜いてみましょう
春風がほほ笑みながら
あなたに囁くかも・・・・・

「・・・・・・・・・・・・」

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