コミュニケーション記事 2010-03-19

47 「どこにフォーカス」


前の家の庭に

菜の花が咲いています。

少しだけ、風に揺れています。

先日、東京に住んでいる息子が

久しぶりに、ひょっこりと帰ってきました。

新入社員からもうすぐで1年!!!

仕事で鍛えられているようです。

身体は、ちょっぴりと痩せて

顔つきも精悍になったような・・・・・?

親子で飲みながら

話題は当然、必然、もちろん

「仕事」の話し!!!

親「どうね、仕事の調子は?」

子「最高よ!! 楽しんでいるよ」

親「おおおお~!! 仕事を楽しんでいるとは

  んんんん~!! そりゃあ~、スゴイ」

子「お父さんが、何でも楽しんでやりなさい。

  いつもそう、言っていたから、そうしているよ」

  

親「嬉しいねぇ~」

子「ところで、気づいたことがあるけど」

親「ん、何だろう?」

子「上司や、先輩。

  やはり、いい上司、いい先輩はいるね!!!」

親「ふむふむ・・・なるほど」

子「1週間、或いは1カ月の営業成績を〆るよね。

  僕は毎月、目標達成しているからいいけど、

  ほんの少し足りない、10%ほど足りない同僚や先輩も

  いるよね。ここだよ!!!

  いい先輩、いい上司は、達成した90%の部分を認めてくれる。

  とこらが、一般的に嫌われている上司は、

  足りないところの、10%を、いつまでも、しかも、しつこく

  つつく!!!!」

親「ふむふむ・・・なるほど」

子「確かに、足りないのは良くはない。いいとは思わないけど、

  もう、大人である本人も自覚しているし、まずいよね、と

  思っているわけでしょう。

  それで、言われたら気持ちが、モチベーションが下がるよね」

親「ふむふむ・・・なるほど」

子「自分の営業努力が足りないのを、他人のせいにするのはイカンけど

  やはり、いい上司というのは居るよね。

  どこにフォーカスして話すかで、まったく違った結果が出るよね」

親「ふむふむ・・・なるほどね」

子「いやあ~、自分が会社に入って、仕事をしてみて、

  お父さんが言っていることが心から理解できるよ」

親「そうか、色々と学んでいるんだ。

  そんな大師が大好きですよ」

子「ありがとう・・・・」

親子「もうちょっと、飲もうか!!!!」

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