コミュニケーション記事 2009-09-25

40 閉所恐怖症


開け放った窓からは
心地いい涼しさの風
その風はまた
風鈴に
夏の終わりを告げさせているようです。

風に揺れる木々の葉に
黄色や赤みを帯びた葉が混じって見えます。

シルバーウイークなる言葉があることを
先日、初めて知りました。

混雑、大渋滞のかけ声と共に
いずれは日本の秋の風物詩として
定着するのでしょうね。

混雑、大渋滞が100%予想的中すると思われる中
勇猛果敢にも観光地へのドライブを挑戦する
あなた!!!

それは、「まさに日本人」

さて、先日
「閉所恐怖症」の女性がみえました。
35歳です。

一般的に言った、キャリアウーマンです。

狭い場所はもちろんなんですが
広いと思われる部屋でも
ドアが閉められると
心臓がバクバクしてくる!!

暗くて狭い
ドアが閉まっている

これはもう最悪!!!!

そういった状態が7~8年も続いている。
どうか改善ができないものだろうか???
できたら催眠をお願いしたい。

なるほど!!!! ・・・・・・なんですね!!!
とバックトラッキングをしながら15分ほど話を聞いた。

催眠でお願いしますとの
リクエストがありましたので
催眠状態へと導きました。

そうして年齢退行をすると
6歳まで戻りました。

近所でいたずらをした
6歳の女の子が
両親から怒られています。

そして、押し入れに入れられました。
女の子は泣いて両親に謝っています。

そのような場面が催眠の中で
思い出されました。

普段はとても優しい両親です!!!
その両親が自分を押し入れに入れた。

ショックだった!!!

今、大人になった自分からみると
その時の両親は、これから成長していく自分に
してはいけないことを厳しく教えてくれたのだろう・・・・・。

そう言えば
8年ほど前に一般的に言う「社会のルール」を犯した。

「あっ・・・・・・・・・」

そうです!!!!
後は自分で気づいていかれました。
もう、これからの人生
「閉所恐怖」で悩まされることはないと思います。

そして又、もし、「閉所恐怖」が問題になるときには
きっとルール破りをしているときでしょう。

私たちの無意識は覚えています。
良くも悪くも覚えています。

子育て中のお父さん、お母さん!!
もう、大人になってしまった人!!!

あなたの何気ない一言が
あなたのちょっとした行動が

誰かに影響を及ぼしていますよ!!!!

★バックトラッキングとは相手の話を繰り返して 伝えることです。

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