コミュニケーション記事 2009-09-01

38 41歳の死


誰が、どう考えても若い。
41歳の死!!

勿論この世には
もっと若くして死を迎える人もいるでしょう。

生をうけて、41年間
病気との闘いだった。

いや、私には分からない。
それが、闘いだったのか、
共存だったのか。

もし、それが闘いだったのであれば
壮絶だ!!

もし、それが共存だったのであれば
凄すぎだ!!!

彼の両親は信心深く
産まれたときから信仰していた。

信心の力を持ってさえも
病魔は避けられないのか。

信心の力があったからこそ
41歳まで生きられたのか!

病弱だった彼の結婚は遅かった。
3年の結婚生活だった。

41年間の人生で
一番幸せで
一番充実したときだった。

その間にも入退院を繰り返した。
それも3年で終わった。

「あと3ヶ月の命です」
どんな気持ちで、聞いたのだろう。
何を思ったのだろうか?

死の宣告を聞いてからは
自宅療養をした。

それも、3ヶ月を待たずして
2ヶ月で終わった。

通夜、葬儀、には沢山の、
本当に沢山の人たちが参加された。
会場に入れない方であふれていた。

棺の中の彼の顔は笑っていた。

「やっと終わったよ」

そういっているように見えた。

ご両親の顔も
何だか清清しい誇らしげな顔に見えた。

「自慢の息子は無事に人生を全うしました」

そう聞こえた気がしました。

「41歳の死」
早過ぎるのか。
若過ぎるのか。

他人が決めることではない!!!

はるかに過ぎた自分の年!!
今日も精一杯生きる!!

年齢の半分も
自分らしく生きていなかった
そんな人生は嫌だ!!!!

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