77 「触れる・コミュニケーション」


昨日、ひょんなことから
「ヨガ」の体験をしました。

歩いたり、走ったり、
箸を持ったり、たべたり、
寝たり、起きたり。

自分の体を自分で自由に
コントロールしていた、と、
思っていたら・・・。

とんでもない思い込みでした。

こりゃあ、イカン!!

このまま年取ったら・・・・!!

その時の話しの中に
とても興味深い内容の
話がありました。

脳内快感物質セロトニン。
このセロトニンと密接に関係している

オキシトシンという脳内物質についてです。

以下要約です。

オキシトシンは女性が出産し、
赤ちゃんが母乳を飲む時の
乳首の皮膚感覚が刺激になり、
分泌される脳内ホルモンです。

マッサージやエステ等で癒されるというのは
この「触れる」ことによる
オキシトシン分泌と関連している。

オキシトシンを活性化させるのに
一番大切なのは、

不快な触り方をしない!!

この場合「触れる」ことの意味は
「心地よさ」をだすかどうか!!

例えば、満員電車の中で
知らない人に触れられていると

それは「不快」で

信頼し、安心できる人から
「触れ」られていると

それは「心地いい」のです。

つまり

「触れることは言葉を超えた
 コミュニケーション」です。

このオキシトシンは哺乳類だけが持っている。
愛情の脳内物質とも呼ばれる。

母性愛・男女の愛・郷土愛・
「愛」という言葉がつくような場合、
実はほとんどが脳内で
オキシトシンが分泌されている。

「愛」と言う、この特別な能力は
オキシトシンが有るから
と言っても過言ではない。

そうです!!

良い話でした。

NLP(神経言語プログラミング)を
伝えている私には
「納得」の話しでした。

コミュニケーションとは相互作用である!!
常にそう言い続けています。

「心からの触れ合い」

とも言います。

私にとって、
やはり「非言語」の大切さを
身体を持って「体感」した
貴重な一日でした。

まだ、続編があります。

請うご期待!

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