51 「褒め言葉はさりげなく」


連日のお母さん勉強会が続いています。

まあ、勉強会に出席されるお母さんは
元々が熱心なお母さんが多いですね。

本当は、本音は、参加されていないお母さんに
お話しをしたいのですが・・・・・。

人それぞれの事情が有りますので・・・。

さて、早速の質問が有りました。

「褒めましょう、と言うことで、子供を沢山褒めている
つもりですが、最近は褒めても、反応が有りません。
どうしたら、いいのでしょうか?」

「あらっ、そうですか。沢山褒めてあげているんですね。
いいですね。例えでOKですが、ひとつ例を挙げて実際に
褒めてもらっていいですか」

「ハイ。例えば・・・・・・・・・」

「ああ、なるほどですね。スミマセン。
もう一度お願いします」

「○○してくれてありがとう。よくできたね。すごいね」

「ああ、なるほどですね。あのう、スミマセンが、
もう一度だけお願いします」

「○○してくれてありがとう。よくできたね。すごいね」

「ハイ。何度もすみませんでした。

 それでは今のお母さんの褒め方に、何かこうすれば
 もっといいとか、アイデアとか、ありましたらお願いします。
 皆さんの褒め方のバリエーションも増えるかもしれません」

アイデアがありました。

名前を呼びながら褒める。
抱っこしながら褒める。
内容を言いながら褒める。

中々良いアドバイス、アイデアですね。

ここで私の意見、アイデアを求められました。

「私ですか・・・・。
 そうですね。
 私だったら、という条件付きで。

 さりげなく褒めます。」

皆さんは、褒めるという言葉をどう解釈
していらっしゃるのでしょうか??

褒めると言う事を

心を込めて
感情を込めて
力強く
熱く 
言う!!

と思っていらっしゃるのではないでしょうか?

それも有り、(正しいとか、間違っているではなく)

さあ、毎回毎回
何かをする度に

心を込めて
感情を込めて
力強く
熱く 

褒められたら・・・・・・・。

私、私だったら、
ハアァァ~!!

もう、イイ、止めて!!!

時には
熱く褒められ

時には
さりげなく褒める

「ん、お母さん、何か言った?」

「んん、別に・・・」

そんな何気なく
さりげなく褒める。

お互いに身構えていないので
そんな時こそ

褒めの言葉が
スーッと相手の心の中へ
しみ込んで行くのではないでしょうか。

これも、一つの方法かな。

お試しあれ!!

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